2019年09月10日
本日は新橋にあるSEO協会に行き、最新のSEO対策を学んできました。
下記に、本日の学びを記載していきたいと思います!
今日のSEO対策において、重要な順番は下記の通りとなっております。
1位:クエリー(検索キーワード)に対して的確な答えを返すコンテンツを作る(関連性)
2位:Googleからの流入を増やす(トラフィック)
3位:エンゲージメントを高める(ユーザーエンゲージメント)
4位:被リンクを増やす(被リンク)
5位:内部最適化する(内部対策)
この中から1位、2位、3位の対策について詳細に書いていきたいと思います。
まずは、1位の「関連性」についてです。
関連性とは、検索クエリーに対してサイトの内容が一致しているか?ということです。
事務所紹介の文字数がやたらと多かったり、サイドメニューが多いと検索クエリーに対してサイトの内容が一致しているとは言えません。
ユーザーが今みたい情報を的確に記載し、余計な情報を削ぎ落としていくことが重要です。
次は、2位の「トラフィック」についてです。
Googleからのアクセス数を増やすために、ニーズの高いコンテンツを載せたWebページを増やすことが重要です。
最後に、3位の「ユーザーエンゲージメント」です。
エンゲージメントを増やすためには、「このページは自分の成長に必要そうだ」と感じるユーザーを増やす必要があります。
具体的な方法としては、サイトの中にある動画の数を増やしたり、意味段落の後にサイト内リンクを貼ったりする方法があります。
また外部リンクであったとしても、政府のページや大学の研究機関に飛ばして、また自社のホームページに戻ってきてくれる導線が確保できていれば、サイトの評価がマイナスになることは決してありません。
2017年08月30日
Googleはセキュリティ強化のため、2017年10月より特定のHTTPページ(SSL化に対応していないページ)に対して「Not secure」という表示をさせることを発表しました。
現在は、パスワードを入力するページあるいはクレジットカード情報を入力するページがHTTPページである場合に、「Not secure」(このサイトへの接続は保護されていません)という表示がされていますが、セキュリティ強化後は以下の場合でも、Chromeが同様の表示をさせるように変更されます。
- HTTPページ(SSL化に対応していないページ)にユーザーが何かしらの情報を入力した場合
- シークレットモード利用中にHTTPページにアクセスした場合
Googleはかねてから、SSL化に対応していないHTTPサイトについては安全でないことをユーザーに対して明示することを示していましたが、今回のセキュリティ強化はその一環であり、予想より早く計画が進められているようです。
とあるデータによると、現在の仕様を開始したことにより「カード情報やパスワード情報の入力フォームが設置されているHTTPページへのアクセスは23%低下した」と言われています。
サイトの運用者は、一刻も早くSSL化に対応させることが必要になりそうです。
2017年02月23日
先日、WordPressのVersion「4.7」あるいは「4.7.1」上で発生する処理に起因する脆弱性を狙ったサイバー攻撃が20集団以上で行われ、被害件数が世界で155万件以上発生していることが公になりました。
管理画面にログインするIDやPWを知らなくても、コンテンツやページの内容を書き換えたり、削除することができるそうです。
実際に私どものような士業事務所のサイトにも被害が確認されており、改ざん内容はユーザーの恐怖心を煽る文章や画像が多々見受けられます。

今回の脆弱性によるサイト改ざんを防ぐ方法は、WordPressのバージョン「4.7.2」へ更新することだそうです。基本的にWPでは過去のVersionについてはメンテナンスしていないため、Versionアップさせるしか術がありません。
気付いたら殆どのページが書き換えられていた、あるいは削除されていた。知らず知らずのうちにユーザーに恐怖を与え、お問い合わせが減ってしまうといった被害が出ないうちに早めの更新を強くオススメ致します!!
2016年09月13日
今まで一部のユーザーのみ使用できていた拡張テキスト広告が、全てのユーザーで使用可能となりました。1つの広告で記載できる文字数が約1.5倍になり、表示URLのドメインの後ろを設定することができるようになりました。
1つの広告でたくさんアピールができるようになるので使わないわけには行きませんね!
まずは従来の広告はこんな感じでした。(設定画面)

- タイトル…半角30文字
- 広告文1…半角38文字
- 広告文2…半角38文字
- 表示URL…手動で設定
- 最終リンク先(広告をクリックしたら飛び先になるページ)
そして今回紹介する拡張テキスト広告がこちらです。(設定画面)

- 最終リンク先(広告をクリックしたら飛び先になるページ)
- タイトル1…半角30文字
- タイトル2…半角30文字 new
- 表示URL…ドメインは最終リンク先より自動取得、ドメインの後は手動で設定可能(各半角15文字まで / 日本語でもOK) new
- 広告文…半角80文字 new
こう見ると、広告に記載できる文字数が増えたことがわかりますね。ユーザーに与えることができる情報量は増えますが、ブラウザの大きさによっては「見出し2」の部分や広告文が途中から省略されてしまうこともあるようなので注意しましょう。ちなみに従来の広告は2016年10月26日より編集ができなくなります(引き続き掲載は可能)
Adwordsの様々な変更に対応しながら、上手に利用し付き合っていきたいですね。
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