第9回 相続マーケット徹底攻略セミナー

株式会社オーシャンの代表、黒田泰（くろだひろし）でございます。
今年も相続関連の最新情報をお届けする第9回相続マーケット徹底攻略セミナーのご案内をさせていただきました。今後の事務所経営の方針を一緒に確認していきましょう！

今年は３月に、ビックリ事件がありました！国会答弁から急きょ法解釈の変更があり、行政書士も弁護士や司法書士と同様に相続関連業務において代理人業務ができることになりました。

• 総務省自治行政局から全国銀行協会などへ通達済み

また社会課題となっている、“おひとり様の問題”と連携する死後事務も一気に案件化してきています。地域で活躍する士業事務所様を応援する、最新事例たっぷりで今回も開催させていただきます。是非とも皆さま奮ってご参加ください。

プレゼンター

株式会社 オーシャン／一般社団法人 身元保証相談士協会

代表取締役 / 経営コンサルタント 黒田 くろだ 泰 ひろし

（株）オーシャン不動産 代表取締役　（社）いきいきライフ協会 顧問
（社）身元保証相談士協会 代表理事　（社）あんしん財産管理支援機構 代表理事

1978年9月17日生まれ A型 乙女座
埼玉県生まれ　趣味 ： グルメ ・ 釣り ・ 沖縄旅行

2005年、前職船井総合研究所にて同僚とともに士業コンサル部門を立ち上げる。相続関連コンサルで成果を上げて、同社で経営コンサルタント500名中、契約件数１位を獲得。2011年に退職。
2012年、行政書士・司法書士とオーシャングループを設立。現在12期目。グループ内の士業事務所は、年間2,000件を超える相続業務を担当する国内屈指の相続専門事務所に成長。現在３拠点、従業員135名。

• 行政書士会等での講演など講演実績500件超、著書・共著４冊
• 全国の司法書士・行政書士・税理士が300事務所ちかく参画する、相続遺言実務家研究会を主宰

司法書士は、司法書士法施行規則第31条第1項第1号の財産管理に関する文言を根拠に、相続人全員からの依頼をもらうことで、相続人全員の代理人として、遺産分割の調整から相続財産の分配を行うことが認められましたが、行政書士業務としては、資料の収集と権利義務に関する書類の作成に限定されていました。

しかし、令和5年3月13日、総務省自治行政局より、行政書士も弁護士・司法書士と同様に、代理人として財産管理業務（遺産承継業務）ができる旨の通達が、全国銀行協会をはじめ、各金融機関の監督団体に送達されました。

財産管理業務（遺産承継業務）が行政書士業務に加わったことで、相続関連業務における行政書士の職域は大きく拡大していく事が予測されます。当グループでも、相続手続きの平均単価20～25万円に対して、遺産承継業務の場合は60～65万円となっており、大きな収益源となっております。

• 遺産承継業務の実務研修を実施します！ 詳細はこちら。

• 相続人全員から依頼をもらい、 法定相続分などを前提とした遺産分割であれば、代理人業務が可能！
  →面識の無い相続人間でも、法定相続を基調とした代理人業務が可能！
• 代理人口座を通じて預貯金の解約事務などの代行ができます！
• 相続不動産の売却と連携した清算業務なども代理人として対応可能！

遺言執行者の就任や死後事務に関連する預託金の保管も可能に！

行政書士による財産管理業務が認められたことで、「遺言執行者への就任」「死後事務に関連する預託金の保管」も可能となりました。今回のセミナーでは、行政書士がこれらの業務を受任する際の料金設定と財産管理口座の開設のポイントを解説いたします。また司法書士にとっても参考となる、最新の相続業務に関する業務別の受託方法を丁寧に説明いたします。

特別企画！行政書士向け特別研修「遺産承継業務の実務研修」開催！

法解釈の変更による行政書士の職域拡大を記念し、なんと75％OFF 5,500円！さらに無料のご招待も！

行政書士業界の発展に貢献するべく、相続遺言実務家研究会を運営する株式会社オーシャンでは、先着100名様に限り、遺産承継業務の解説および、業務に必要な書式などを特別価格にてご案内いたします。

遺産承継業務実務研修の詳細はこちら

死後事務の業務として「お部屋の片付け」や「葬儀・供養の手配」などをイメージされると思いますが、士業事務所のメイン業務は、契約書作成（死後事務委任契約＋遺言書作成）と法的な清算業務（死後事務の履行＋遺言執行）となります。

日本全国の社会福祉協議会・地域包括支援センターが困っている、おひとり様の問題ですが、なんと士業の関与が薄いため、NPO法人が死後事務の履行と遺言執行を行政から委託を受けて担当している地域もあります。このNPO法人の母体は、遺品整理業者です。

士業が対応しないから、遺品整理業者が遺言執行をやる時代では、いけないと思いませんか!?
株式会社オーシャンでは、士業事務所が安心して死後事務を担当できる商品「らくしご」を保険会社とも連携して構築しました。一緒に社会課題の解決と向き合っていきましょう！

死後事務に関する業務は、社会に大きく貢献できることに加えて、高い収益性があるのですが、ここで問題となるのは、死後事務という商品の特性です。死後事務委任契約＋遺言書は、この商品特性としてストック型の商品であるという事です。

確実に3年後、5年後に死後事務や遺言執行の案件として戻ってきてもらうため、きちんと案件を管理していく事がポイントになります。そこで、弊社が1,000万円以上の予算で開発を予定しているシステムが「らくしごアプリ」です。これは無料で使えます！

このシステムのポイントは、専門家の事務所においても、簡易的に死後事務の契約や関連する清算業務の情報（葬儀供養・片付け・緊急連絡先など）を把握できるほか、高齢者に関わる介護事業者や葬儀供養業者、このほか遠方の親族などに最低限の情報を共有できることにあります。

こうした“おひとり様”の清算業務を地域行政と連携しながら、きちんと管理対応していく事が、まさに士業の仕事であり、大きな社会貢献と考えています。

高齢者に関する葬儀供養・部屋の片付け、緊急連絡先などの情報を関係者に簡単に共有できる

今年も、全国の相続遺言実務家研究会の会員の司法書士、行政書士、税理士の事務所において、おおスゴイね！という成功事例が多数出てきております。こうした事例をご紹介させていただく事で、日々様々な不安を抱きながら、事務所経営に取り組まれている皆さまにとって、小さな勇気や原動力につながるのでは？と思います。
セミナーでは、ご参考にしていただけるように、取り組みをBefore・Afterで出来るだけ具体的にご案内していきたいと思います。是非とも、ご参考ください！

地域の事務所様の成功事例

某行政書士事務所 A様 所員2名　商圏人口19万人

• Before：許認可中心で、年商1,200万円
• After：相続サイトを活用して１年で年商2,000万円、オーシャンとともに葬儀社開拓に取り組んで翌年には年商3,000万円突破！

某司法書士事務所 B様 所員４名　商圏人口50万人

• Before：相続業務を中心に年商3,500万円
• After：生前対策サイトと死後事務に取り組み、2年で年商5,000万円突破！

某税理士法人 C様 所員５名　商圏人口30万人

• Before：元々は年間の相続税申告の受託件数が年５件前後
• After：相続税サイトを活用した営業に取り組み、２年で申告件数20件突破！